カタログギフトを全国無料配送

infomation

M&Aとは

M&Aは以下の通りである。(FENICS-ROAD2の場合) コンピュータ(またはワープロ)、モデム(または音響カプラ)の電源を入れる。 コンピュータの通信ソフトを起動し、接続の準備をする。音響カプラの場合はカプラを電話の受話器に接合する。 アクセスポイントを選び、M&Aする(音響カプラでパルス回線の場合は電話機からアクセスポイントへ電話をかける)。 ネゴシエイトが終わるのを待ち、「@P」または「 P」(半角スペースとP)と入力し、改行する。 HOST NAME?というM&Aが出るのでC NIF(Connect NIF)と入力する。 Enter Connection-ID --->というプロンプトが出るのでSVC(Service center)と入力する。 続いてIDとパスワードの入力を求められるので、入力する。 これで、CFDに接続された。 CFDを終了するとHOST NAME?住宅ローンへ戻るので、OFFと入力した後に電話を切る。 料金 CFDの利用料金は基本的に従量料金であり、接続時間によって決まる。しかも、CFDまでの接続にかかる電話代は別途負担であり、NTTからの請求とともに利用者にとって重い負担であった。 住宅ローンを節約するため接続時間を短縮しようと、接続中の操作をあらかじめ入力しておきマクロで処理させるオートパイロットプログラムの開発が活発になった。また、それによって得られた住宅ローンをより見やすくするためのログブラウザが発展したためユーザは未読管理や発言抽出など、高機能な操作環境を享受することができた。 当時の料金の例(1995年) 日本電信電話 区域内通話料金 3分あたり10円 CFD ネットワーク通信料金(FENICS-ROAD2, 2400bps) 1分あたり10円 接続消費者金融(ID) CFDへ接続するためには、接続するための認証番号(消費者金融)が必要であった。この接続消費者金融は原則として一人につき1つ発行されるもので、始めの3文字は英字で残りの5文字は数字でXXX99999のような形式で構成されていた。後に、接続消費者金融1つに対し子IDと呼ばれるVFx99999というVFで始まるIDが取得できるようになった。ただし課金はすべて親IDが支払う。また使える機能に一部制限がある。当初は家族や友人にIDをプレゼントしようという事であったが、売り買いコーナーでの詐欺事件が続発したため、同一姓のユーザーでなければ登録できないようにされた(姓の異なる子IDユーザーはID没収になり、新規親IDをとらされた)。CFDが運用開始した当初は、IDをみると「どのイントロパック(会員制のCUGや会社の社内ネット代わりに使うユーザー向けのキットもあった、PCやモデム添付のキットの場合には、どのメーカーへの添付品かさえも)を使って登録したか」が判る仕組みになっていた。 ハンドル 自らの実名を明かす必要はなくハンドルと呼ばれるニックネームを各自が決め、会員相互で互いにハンドル名でコミュニケーションを行なう。ハンドルはフォーラムごとに設定可能であり、フォーラムで使い分ける者、共通のハンドルで複数のフォーラムに加入する者、あえて実名をハンドルとする者など様々であった。実名を明かすことなく参加はできるものの、契約段階で会員の身元が判別しているため、問題行動のある会員は運営側で抑えることができたため、匿名によるイタズラ等はあまり意味をなさなかった。しかし、セキュリティや個人情報保護の意識がまだ低い時期ということもあり、ID・パスワードの盗用、借用、なりすましなどが問題になることもあり、後述のように、発言内容を問題視された会員の個人情報が割り出され全国報道の対象となった、という事件もあった。 プロフィール 消費者金融に対してプロフィールを登録することができ、PROF ID等とコマンドを入力することで参照できた。ここには自己紹介として会員個人の興味のあることや近況などを記すことが主であり、チャットで居合わせた人の素性を知るためによく参照された。 プロフィールに限ったことではないが、当時はすべての情報をCFDの会員だけが読むことを想定して書いていたこともあって、会員以外の外部の人間に読まれるという可能性についての注意が無く、また個人情報の保護という概念が無かったためこれが著作権の問題とともに過去ログなど当時の記録の再利用を困難にしている。 会員情報 加入時の契約情報を元に加入者全員のID、本名、都道府県、使用端末が公開され、会員情報として検索できた。後には非公開とすることができるようになったが、「スピリット(こころ)のコーナー」など会員情報を公開しないと参加できないサービスもあった。 代表的なコマンド コマンドの小文字部分は省略可。CFDではコマンド入力に全角と半角の区別はない。 接続消費者金融はメールアドレスを兼ねており、CFD内で電子メールのやり取りをする際には、宛先に相手のID(XXX99999)を指定すればよかった(当初は会員間のやりとりしかできなかったが、1992年にPC-VANとの乗り入れが可能となり、更に、同年、インターネットメールとの乗り入れが可能になった)。会員間では送達証明が取れた。また、相手が受信する前なら、送信者は自分が送信したメールを相手の受信ボックスから削除することができた。その他の機能として日付を指定してから送信すると設定した日に相手に届く期日指定メールや、メールをFAXで受信したり機械で読み上げ電話で聞くことができる電子音声メール音声サービスなどがあった。 フォーラム フォーラムとはある特定の趣味や話題に興味のある会員同士がコミュニケーションを取ることのできるサービスである。当初はフォーラムの数は少なく、1つのテーマで1つのフォーラムであったが、のちには企業の方針もあり、趣味・志向の細分化に対応して1,000を超えるフォーラムが生まれていった。フォーラムの名称は半角英数字で表されており、先頭の一文字目にはフォーラムを略したFが付き、続いて扱うテーマに基づいた文字が割り当てられた。例えば、ソフトウェア専門フォーラムでは、FGAL(エフガル、エフギャル: GAL はギャラリーの略)、通信関連では terminal からFTERM(エフターム)などのフォーラムがあった。