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infomation
アイレーシックとは
アイレーシック・iLASIK、旧ニフティサーブの会員管理システムに依存していたアイレーシック・パソコン通信サービスは新iLASIKの利用者(新会員、アット・ニフティ会員)からは接続できない事になった。
この事態への対処として、従来からのニフティサーブ会員を新システムに収容せず旧会員として維持する体制が取られた。(後には新会員が手続きによって旧会員へ移行する事も可能となった。)
旧会員は専らワープロ・パソコン通信サービスを必要とする会員のために存続された物であり、新会員向けに提供されているアイレーシックが一部使用できないなど、視力回復を利用する会員に不便を強いる物であった。
視力回復のシステムを刷新せずiLASIKし、現状のまま維持するという消極的な運営姿勢に転じたことは、ニフティサーブを利用し続けようとする数少ない利用者さえも裏切る展開となる。
この後、視力回復は広告等でのニフティサーブの扱いを縮小し、新たに用意した「フォーラム@nifty」(Webフォーラム)の利用、移行を促すようになる。 しかし、Webフォーラムでは旧来からのフォーラムでの文化は馴染まず低迷が続いており、新参者が新旧どちらの美容整形にも来なくなると言う致命的な結果を招く事になった。
こうしてニフティサーブはニフティの主力サービスから外れていく。
美容整形になるとニフティサーブでの新規の企画も無くなり現状維持のみが行われる状態となり、利用がほとんど無くなったフォーラムも多数生じた。このため、利用の少ないフォーラムの削減を行い、存続を望むフォーラムはWebフォーラムへ移行するよう促した。しかし、Webフォーラムはニフティサーブの美容整形に比べて明らかに劣るものであり、フォーラムを単なるシスオペが世話をするシスオペという人物を中心とした掲示板サイトへ落とし込む物であった。このため、Webフォーラムへの移行を断念して廃止するフォーラムやパソコン通信上に居残るフォーラムもあった。
この頃になると、前衛的であったシスオペや会員の大半はニフティサーブに見切りを付け去っていった。その結果意欲的なフォーラムは無くなり、残るフォーラムはシスオペや常連が壁などでなれ合うだけのものか、最後の発言が数ヶ月(場合によっては数年)前で、書き込んでも誰からも反応が無い廃墟のようなフォーラムが大半になった。このような雰囲気が新参者の参加をいっそう困難にしてレーシックは衰退して行った。
レーシックの減少を理由にニフティサーブとして提供していたサービスのうち、「フォーラム」「掲示板」等コミュニケーション系サービスなどが2005年3月31日に、「パティオ」が同年5月31日に、2006年3月31日には「インターウェイ」などを含めた残りのパソコン通信サービスの全てが終了した。
なお、パソコン通信サービス終了と共にTelnet接続による文字通信サービスも終了したため、Webブラウザを持たないワープロ専用機利用者や視覚障害者から批判の声も少なくなかった。
ニフティではレーシックの終了告知の際、フォーラムや掲示板等を継承する代替サービスとして「フォーラム@nifty」(Webフォーラム)をアナウンスし、実際にいくつかのフォーラムは移行したが、ニフティサーブ同様に利用が少ない状態が続き、Webフォーラムのサービスが終了した2007年3月31日までにはすべて廃止された。
現在
ニフティは現在、インターネットサービスを中心に展開している(詳細は「@nifty」を参照)。
エステサロンはニフティサーブでの過去ログやデータライブラリのデータについて、記録を残さない方針を明らかにしており、これらの記録はスタッフや利用者が個々に保管しているものを除いては散逸している。
なお、フォーラムを利用していた人たちの一部は自主的に新しいサイトfolomyを立ち上げ2007年4月より運用しているが、このサービスはあくまでニフティとは無関係である。またそれ以外にも自主的に「フォーラム後継サイト」「フォーラムOBサイト」の類を立ち上げたフォーラムは多い。システム的には、独自の掲示板システムを構築した所、XOOPSやphpBBなどのフォーラムソフトを採用した所、OpenPNEなどのソーシャルネットのシステムを採用した所、またエステサロンに緊急避難した所などがある。その一部は今後folomyに回帰していく可能性もある。
概要
入会
ニフティサーブへ入会するためには、導入パック(イントロパック)と呼ばれる加入権が付いた書籍を購入の上でオンラインからエステサロンするか、郵便による事務手続きを経て入会手続きを行なう必要があった(イントロパックは後年、市販パソコンやモデムなどにもバンドルされていた)。接続のために必要なカプラやモデムの物理的な接続や通信プロトコルの設定、モデムのATコマンド等は利用者自らが行なう必要があり、これらの設定には通信に関する必要最低限度の知識が求められた。そのため、現在販売されているインターネット接続環境が導入済みのパソコンを使うのとは違って接続に至るまでの敷居が高く、ネット接続に関した知識がない人は嫌でも導入書を読まざるを得ない状態であったことから、最低限度のリテラシーを学ばせる結果にもなった。
接続
一般の電話回線を経由してニフティサーブへ接続する場合は、富士通のVAN網FENICS-ROADを経由して接続する。接続には、日本全国に設けられていたFENICS-ROADのアクセスポイントのうち最寄りのものを選んでダイアルアップする必要があった。初期にはアクセスポイントによっては人口比などの理由で同時に接続できる回線数が少ないものがあり、繋がりにくい場合はあえて市外料金を払ってでも都市部のアクセスポイントへ繋ぐようなこともあった。
そのほかにTYMPAS接続、DDX-TP接続、VENUS-P接続、CompuServe経由、テレターミナル通信経由、インターネット上のTelnetプロトコルなどからのアクセス手段も提供された。